葬儀の情報をまとめました

葬儀における火葬場で行うことは

2017年09月05日
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お通夜・告別式を終えた遺体は、火葬場にて葬られることになりますが、この時には市町村などが発行した埋葬許可証を提出することが、義務付けられています。この埋葬許可証と言われるものは、死亡届けを提出した時に発行してもらうものとなります。

斎場と火葬場の場所が違う時には、告別式が終了と供に移動することになります。また、実際に炉で焼くことになるのですが、この時に時間は人によっても違う場合があり、1時間から2時間と程度を予定することが多くなります。

その間、控え室で待つことになり、飲食などをして時間を過ごすことになります。お昼時間にかかることも多く、昼食を済ませると言った場合も多く見られます。また家族や親族は、この場まで来て頂いた方々の接待に努めます。

亡くなった方を懐かしむことや、歓談などをして時間を過ごすことになります。炉に入ってしまってからも、炉の前にある祭壇にお参りし、線香を絶やさないようにすることも忘れてはいけません。中には、この祭壇を用意していない所もありますので、全てではないと知っておきましょう。

火が消え案内があり、収骨室に集まることになります。収骨室では、骨になった遺体を全員で囲み、喪主は遺骨の頭部に立ち、骨壷に納めることになります。他の人は、骨箸を持ち係員の指示に従い、足の方から箸渡しと言う方法において骨壷に骨を納めることになります。

骨を骨壷に納めたことで、この場から再度葬儀場に戻り、繰上げ法要を行うことが、一般的となっています。