葬儀に呼ぶ人への連絡の流れとは
2017年12月22日
身近な人が亡くなり葬儀を執り行うとなれば、業者を決めたり手配したりと、準備で追われることになります。その準備と並行して行っておかなくてはならなあかなが、呼ぶ人などへの連絡です。近親者への連絡の場合には、まずは亡くなったらすぐに知らせる必要があります。
これは訃報のお知らせであり、その後には改めて通夜や葬式の日時を知らせるという流れになります。友人や仕事の関係者など、故人とゆかりがあった人を呼ぶということも多いのではないでしょうか。近親者以外の場合には、通夜や葬式の日時が確定してから知らせるのが基本となっています。
どのような方法で知らせるべきかも重要になります。通夜や葬式を知らせる手段は電話が基本となっています。近年ではメールやラインを始めとしたSNSで告知するケースもあり、SNSは、一度に複数の相手に告知できるというメリットがあります。しかし年配の人には特に、故人の死を軽く扱っている思われてしまうこともあり、予期せぬトラブルへと発展してしまうことがあります。それだけではなく、本当に相手に連絡が伝わったのかもわかりません。自分は伝えたつもりでも、知らせたい相手が見ていないとなれば意味がありません。葬儀の準備をすることで、かなり忙しくなってしまうことは確かですが、直接電話で伝えるようにしておきましょう。リストも作っておき、本当に知らせることができたのかもチェックしてとくようにしましょう。