意識する必要はないができない日もある
2018年01月23日
カレンダーを見ると、日にちの横の辺りに小さい文字が書かれていることがあります。これは六曜と呼ばれ、その日の吉凶を示すとされています。1日を通して吉のこともあれば1日を通して凶のこともあるとされています。 昔から縁起などを担ぐときに用いられていますが、宗教的な意味合いは特にないとされています。仏教との関連や他の宗教との関連もないとされています。ただ、仏滅が良くない日で大安が良いとはよく言われます。それぞれの意味を知っておくと良いでしょう。 葬儀ができない人して知られるのが友引です。凶事に友を引くといわれるために避けるのが良いといわれています。宗教的には問題がないので行っても良いですが、行えない事情もあります。それは火葬場が休みになることが多いからです。式を行えばその日に火葬をする必要がありますが、休みだと行えません。そのためにその日に行う人も少ないとされます。友引の翌日は非常に混み合うので、友引の前の日や次の次の日などにしないといけないかもしれません。仏滅は一日を通して凶とされていますが、仏事を行うには良い日とされています。ですから曜日がうまく合えば行うと良いでしょう。ただ、土日に行いたいと考えている人は多く、どうしても火葬場などが使えないこともあります。土日に行えればかなり運がいいと考え、平日に行うことを考えると良いでしょう。月曜などは土日明けになるので結構利用しやすいこともあります。業者が事情をよく知っているので、日程の相談をするとよいでしょう。