葬儀の際に斎場を選ぶということ
2018年03月30日
葬儀を執り行う場合、最近では専用の斎場を利用することが多くなってきました。昔は自宅で見送ることが一般的でしたが、今はその十分なスペースもないので祭壇を組むこともできなくなっています。マンションの場合も増えているので、自宅で執り行なったり、マンションの共有スペースで行なうということも難しくなっています。
そこで斎場を利用することになりますが、葬儀会社が所有をしているところもあります。葬儀会社が所有をしているところであれば、割引も適用されることがありますし、宿泊施設も完備されているので通夜の後にゆっくりと故人を偲ぶことが出来るようになります。
葬儀会社の人も準備をスムーズに進めることが出来るようになるので、メリットは大きいです。葬儀会社が所有をしているところ以外でおすすめなのが各自治体が所有をしている斎場です。火葬場が併設されている場合も多く、火葬の際にわざわざ移動をすることもありません。
火葬場が離れている場合には移動の時間も考えなければいけないので、時間もかなり厳しいということになってしまいます。お別れの時間をゆっくり取ることが出来ないということもあります。しかし火葬場が併設されているところであれば、ギリギリまでお別れをすることができます。
自治体の中にも持っているところと持っていないところがあるので、確認をしてみるとよいでしょう。安置も出来る設備が整っていることもあるので、預かってもらうことも可能です。